株の知識はここから学ぶ!成功するための3ステップ理論とは?
みなさん、こんにちは。
自分の資産を守る、増やすという選択肢の中で「株式投資」という方法があります。
「株って聞いたことはあるけど、イマイチ内容は分からない」
「株価の暴落とかって聞くけど、大丈夫なの?」
株式投資に触れる機会のない人にとってはギャンブル要素が強いイメージがあるかもしれません。裏を返せば「何も分からないまま株式投資をすることはギャンブルである」とも言えます。
そんな私はコロナ禍にはじめ、株で儲かっている後輩からただただお勧め銘柄を購入し、言われたタイミングで売買し、最初は少し利益が出ましたが、最終的に150万の損失を出すという間抜けな状況です。
勉強は必須です。
では、株とは何から学んでいけばよいのかを3つのステップに分けて解説いたします。
ステップ1:株の成功とは?お金が増えたり減る仕組みを知る
株の成功と一口に言われても漠然と「お金が儲かった」という結果だけが先行しやすいでしょう。しかし、株式投資での成功とは、お金が儲かったというのは結果論です。
株は本来、株式を発行している「企業」に投資をしているのであって、勝手に株の価値が変わっていくわけではありません。株価の動く仕組みとは、主に以下のような要因です。
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企業の業績
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経済の動き方
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実績の期待出来るサービスや商品の発表
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株式を発行していない状態で既に大きな結果を残している会社が上場するなど
上記のような動きを「投資家」と呼ばれる人達が予測、分析した上で買いたい人が増えれば株価は上がり、売りたい人が増えれば株価は下がります。
この他にも、海外の経済、配当や株主優待などの付加価値によって株価は変動することがあります。
株式投資は主に証券会社を通して株主になり、1株2000円で買った株が2500円になれば、10株所有している株主は5000円が利益になるということです。逆に500円下がった時には5000円の損益です。
実際に利益や損益が確定するのは、「売買が成立した後」であること、また、株式投資には手数料や税金などもあることを知っておきましょう。
ステップ2:投資先の状況を把握する
株式投資をするには、前述の通り企業や経済の分析や把握が欠かせません。
一般的な経済ニュースはもちろんですが、企業の出す情報をキャッチして業績や話題性を調べたり、海外の為替の動きなどもチェックすることで精度が上がります。
株式投資の分析を完全に攻略することは難しいですが、損をせずに利益を残していくためには投資先のことも知る必要があるという訳です。
もっと広く言えば、日本と関わりの深い欧米諸国の経済も影響してくることになります。
株価(投資先)分析の方法は、他にも株価チャートなどを参考にしたり、様々なテクニックが存在していますが、まずは最低限の仕組みを知らなければなりません。
どういったことがキッカケで株の価値が変わるのか、変わる理由には何が考えられるのか、といった基礎の上に分析方法や投資方法などを覚えていくことが大切です。
ステップ3:自分なりの投資方法を判断する
まずは株の仕組み、そして投資対効果などを学んだ上で徐々に自分なりの資産運用を取り入れていきます。投資はあくまでも自己責任の上に成り立つものですが、最初から誰でも投資方法を判断を出来るというわけではありません。
動きやすい株式を短期的に保有して売却する方法もあれば、ある程度安定した企業の株式を中期や長期保有で利益を出すというケースもあるからです。
人によって考え方が千差万別であるように、投資に対する考え方もまた千差万別だと言えるでしょう。
しかし、株式での成功という結果論が「利益を生む」という事実が変わらない以上は、実績のある投資家、または投資方法などを勉強するのも1つの学びです。
まとめ 株は仕組みを理解して技術を覚える
株式投資は「経済の構造」をある程度理解していないと、ギャンブルに性質が近いものになります。これも大きな枠で見れば「金融リテラシー」の1つだと考えても良いでしょう。
まずは最低限の仕組みを理解した上で、技術を覚えるというのは、どんな物事にも通ずる法則です。なかなか楽をして利益を出すのは難しいということですね。
ただそんな方法を最近見つけました。その話は後日で。
それではまた。
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